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ゲンと一緒~プレママ日記~
予定日は2008年6月3日で、どうやら男の子のようです。 幸せ感じたり、不安になったり、何かと揺れ動く妊娠中の気持ちを綴っていきます。
日本で初診療&産院決定
3月30日に帰国し、4月1日に健康保険に加入、翌2日に地元の産院で診てもらった。

事前に母に電話で里帰り分娩を受け付けるかどうかを聞いてもらっていて、

「どなたでも受け入れますよ」

と言われていたので、

予約もないまま、朝一番で病院へ。

カナダでのカルテを提出し、事情を説明したところ、すんなり診察してもらえました。

まずは体重、血圧測定。体重は妊娠前より8キロ増。日本では体重管理が厳しいと聞いていたのでビクビクしていたが、意外にもスルー。あと最大4キロくらいまでなら増えてもいいそうだ。かなり緩い管理の病院のようで一安心♪

そのあと、先生の問診&超音波。

妊娠20週目以来わが子の姿を見るのは初めてだったので大興奮。

のはずだったのだが、、ゲンちゃん成長しすぎていて、全体像まったくわからずorz

パーツパーツで見ても、ちっともおもしろくなかった。

でも、ベビーは順調に成長していて、私が知らない間に体重も1800グラムを超えていたのはうれしかった。そうそう、逆子も治ったまま、正ポジションでとどまってくれてました。よっしゃ♪

先生はこのときの超音波写真を5枚くらい印刷してくれて、

「日本てなんてサービスがいいのかしら」と感激いたしました。
(カナダでは1枚500円)

内診もした。

子宮口は閉じてるし、子宮頸管も十分な長さで早産などの心配は今のところなしにっこり

その後、尿、血液検査をして、助産師さんとのお話。

いや~、日本の診察って至れり尽くせりですな~。

「なにか困っていることはありませんか?」 って聞かれたので、腰痛のこと相談しました。

あとは、
助産師さんから、おっぱいマッサージのことや、入院の案内についてお話がありました。

次回は2週間後。診察のあとは、後期母親学級にも参加予定。

どれもこれも初めてで新鮮だわあ。

いやあ、やっぱり日本はいいですわね。

でも、お医者さんはあれもこれも一人でこなして大変だろうなあと思いました。

問診して超音波して内診してカルテ書いてお薬処方して・・・。(カナダは分業制が徹底してるので、ドクターは1~2分の問診のみ。あとの作業はすべて別の人がやるのです)

両方の国のシステムを体験して思うのは、

「患者として医療を受けるなら日本、医師の立場になって考えれば外国がいいだろうな」ってこと。

日本は恵まれすぎているのに、お医者さんは文句ばっかり言われて、マスコミにたたかれて、本当にお気の毒です。

産科医不足のために、現役のお医者さんにはさらにしわ寄せがきてるといいます。

そんな状況の中でがんばってくれている産科医さんを私たちはほんとに大事にしなきゃ。

あとでしっぺ返しをくらうのは私たちですから。

抜本的なシステムの改善が必要って素人ながら思います。

「医療崩壊」はもう始まっていますから。

せっかく両方の医療を体験したんだから、素人ながら、こういった意見を少しでも発信できたらいいんだけどなあ。

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帰国顛末記~妊娠30週での国際線搭乗
3月29日。いよいよ帰国。

一年半弱過ごしたカナダに別れを告げて、成田への直行便に乗り込む。

体調はよい。空港トイレで、血栓ができるのを防ぐ弾性タイツを着用し準備も万端。妊婦は優先登場ってことで、ちょっと早めに乗り込ませてもらった。

あいにく飛行機は満席で、私と夫も3列シートの真ん中と通路側というキツキツの状況だったけど、

エコノミーなんですから文句は言えません謝罪~!

うれしかったのは、私の高校時代の友人がここの航空会社の客室乗務員をしてまして、

私が搭乗する日を事前に知らせてあったため、

彼女が会社に希望を出してこの日のカナダ~成田便に乗り込んでくれたこと。

彼女の働く姿を見るのは今回が初めてでしたが、カッコよかった~。

英語と日本語とフランス語を話す友人は、お客さんにあわせて自在に言葉を操り、

日本人ならではの美しい笑顔をふりまき、ひときわ輝いていましたポッ

妊娠中の私にも、いろいろとサービスしてくれました♪


長い長い13時間超のフライトも、なんとかやり過ごせたのは夫と彼女のおかげだなあ。

あっ、でも自分でもたくさん水分とってトイレに一時間おきに行くなど、一応努力はしましたよ。

ほんとトイレばっかり行ってたような気がする。

むくみ防止のため夫が何時間かおきに足をマッサージしてくれましたのも感動うるうる

後半、腰痛と背中の痛みで苦しかったんだけど、夫の指圧のおかげで、ずいぶん助かった。

感謝あ

そんなこんなで、長い長い13~14時間でしたが、無事、成田到着。

ほんっと疲れてましたが、旅はこれで終わりではありません。

荷物をピックアップして、次の国内線にチェックインです

次の搭乗まで空港で時間をつぶすこと約4~5時間。

なんとか時が過ぎるのを待ち、次は50人乗りの小さな小さな飛行機に乗り込みます。

この1時間ちょっとのフライトがきつく、つらく、

まっすぐ座ってられないほど背中が痛くて、ずっとかがんでました。

そして、ようやく地元の空港に到着~太陽

再度、大量の荷物をおろし、ゲートを出ると、両親が迎えにきてくれていました。

結婚式以来、一年ぶりの再会。うれしいハート

2人とも私の大きなお腹にびっくりしていました。

なんだかちょっぴり照れくさく感じたのはなぜでしょうかね汗;

その後、父が運転する車にのりこみzoomzoom001

1時間後、ようやく自宅に到着。夜22時をまわってた。

つ、つかれた。。。

それでも、この日は時差ボケと軽い興奮状態とで、すんなり眠りにつけませんでした。

いやあ、健康な人間でもキツイこのハードな大移動。

30週を超えた体でよく持ちこたえました。

いろんな人に感謝です。

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30週の検診
カナダで最後の検診に行ってきました。

触診の結果、予想通り、逆子は治ってました笑う

先週、「胎動の位置が変わった!」と感じて以降、

毎日ちゃんとおへその上のほうで動きを感じていたので、

「たぶん大丈夫」って思ってたんだけど、うれしいキラリラ

こっちの人たちはみんな褒め上手だから、看護婦さんなんて、

「なんて賢いベビーでしょう!! もう自分が生まれる時期が近付いているのを分かって準備しているのよ~! ワンダフルベビーね~」

なんて調子の良いことを言って、私のハッピーな気分を盛り立てます嬉し泣き

なんか、こういうノリのいいやり取りがあったりすると、

ちょっぴり「カナダで出産するのもよかったかな~」と思ったりてへ

そして、明後日にトロント~成田~実家 まで、まる1日がかりの大移動が控えているので、

先生が今回初めて「内診」をしてくれました。

そのときは我慢できたけど、診察後ちょっと痛くて歩きづらかった謝罪~!

で、たぶん子宮頸管の長さを診ていたのだと思うのだけど、

「十分な長さがあるから心配なし」

と言ってもらいました。ほっにっこり

帰国日は、飛行機乗る前から水をたくさん飲んで、あとアスピリンを一錠飲んで、

飛行機の中では足をこまめに動かして、

トイレに何度も行き、機内を歩きなさいとのことでした。

弾性ストッキングも購入したので、準備は万端ですピース

ただ、今日知ったのですが、その日の飛行機、なんと満席のようなのです絵文字名を入力してください

それを知ってちょっぴりブルーになっていますムム…

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胎動の位置が変わった!
昨日の夜中、おへそ周辺に「ボコボコ」っとかなり力強い胎動を感じて目が覚めた驚く

今まで力強く感じる胎動といえば、膀胱とか肛門あたりの下のほうが多く、

おへそ周辺の動きは比較的ソフトな感じだった。

明らかにこれまでとは違う・・・気がしたピンクのきらきら

朝目覚めてからもずっとおへそ上あたりでモゾモゾやってる感じで一日が経過ピース

一度も膀胱直撃でヒヤッとすることはなかったような気がするぞ太陽

ってことは、、、

クラッカー もしかして逆子が治ったのではないかしら?? クラッカー


触った感じでも頭が上にないような気がする。(どこに頭がいったのかわからなくなりました)

治っていてくれるといいんだけどなあ。

思いっきり、期待しちゃいますあ

もうじき30週に入っちゃうから、そろそろゲンちゃんにも正しいポジションに付いてもらわんとね。

頼むよ~ふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート

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手の血管がすごいことに・・・
帰国まであと10日となり、ここ最近は荷詰めやら大掃除やらで大忙しです!

段ボールやらスーツケースやらに荷詰めするとなると、

どうしてもかなりの重量を持ったり支えたりしてしまうのでお腹にはよくないな~と思いつつ、

やらないわけにもいかず・・・。

送る荷物にも飛行機で運ぶ荷物にも重量制限がありますから、

どれだけがんばって荷詰めしても、

結局は夫が帰宅して重量を計ってもらわないことにはパッキング終了!とはいかず、

(さすがに30キロ相当の荷物を持ち上げる勇気はないので)

作業はなかなかはかどりません絵文字名を入力してください

それにしても、カナダではたったの一年半足らずしか生活してないのに、

どーしてこんなに荷物が増えてしまったのかホントーに謎jumee☆whyL



それはさておき、

先日、何気なく夫が言いました。

「なんか手の甲の血管がすごいことになってるね」

そうなんです、そんなんです、そうなんですよ!!

私の手は今、血管が浮き出てすごいことになっておりますです驚く

なんかマッチョな男の人の手みたい。女らしさナッシングです涙
写真アップしようかと思いましたがあまりにも気持ち悪いのでやめました

もちろん足の甲らへん一帯も太い血管がにょきっと出てます。

ついでにいえば、おっぱいにも血管がたくさん透けて見えてコワイです・・・涙


妊婦は血液量が増えますから仕方ないけど、

ほんといろんな体の変化があって驚きますわムム…


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プロフィール

mapleleafs

Author:mapleleafs
2007年4月に結婚して9月に妊娠が判明。
予定日は2008年6月3日です。
胎名は「ゲンちゃん」(元気のゲンより)です。



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